ガソリンスタンド関連のニュースやサービスからのお知らせ、ガソリン価格集計レポートを配信しています
2025年5月22日
2025年5月22日より、新たな燃料油価格支援策「燃料油価格定額引下げ措置」が始まりました。
ガソリン価格比較サイト gogo.gsで、ガソリン補助金の新制度「燃料油価格定額引下げ措置」についてのアンケートを実施!
みんなが望むガソリン価格についての政策は!?
みんなの意見を確認してみましょう。
毎週支給額が決まっていたガソリン補助金。
前週 5月15日~の補助金は、政府が定める1リットル当たり185円の基準価格を下回ったため、補助金の支給はありませんでした。
今週5月22日~の補助金は、1リットル当たり 7.4円の補助を行い、次週のガソリン全国平均⼩売価格が5円/L引き下がるように設定されました。
来週の価格が、1リットル当たり 2.4円上昇する予測のため、5円引き下がるような額を設定するため、7.4円の支給となりました。
定額 1リットル当たり10円に達するまで、段階的に補助が増えていきます。
2022年1月に激変緩和措置として始まったガソリン補助金。
これまで何度も延長され、昨年12 月からは 出口に向けて段階的に対応するとされていた中での 燃料油価格定額引下げ措置。
今回の定額引下げ措置の期間は、「ガソリンの暫定税率」の扱いについて結論が得られて、それが実施されるまでの間 とされています。
ガソリン補助金の新制度「燃料油価格定額引下げ措置」について 賛成は 37%と、一番多い回答となりました。
どちらかというと賛成 31%を含めると、7割弱の方が賛成の意思を示しました。
ただ、ガソリンが安くなるという制度なのに、反対意見の方が 3割強いるという回答も見過ごせませんね。
ー 取った税金を補助金として返還するのであれば、最初から取らないべき。(makkyan55 さん)
ー 原油価格も大幅に下がり、かつ円高も進んでも、過去の様にガソリン価格の変動はありません。(kazahayaさん)
このような意見をはじめ、ガソリン価格が安くなることを望みつつも、税制度の根本からの見直しを求める意見も多くいただきました。
暫定税率廃止を求める声が最も多く 73%となりました。
やはりガソリン補助金拡充ではなく、早期の暫定税率廃止を求めています。
ー 暫定税率廃止が最良です。今や本来の使用目的ではなくなっています。(yurugi さん)
ー ガソリンの「暫定税率」ではなくなっている事が異常。そもそも「暫定」とはどの位の期間を想定していたのか?( ma_tsu_hi_deさん)
ガソリン価格に対するご意見も多数いただいております。
詳しくは次回の記事で紹介させていただきます。
「燃料油価格定額引下げ措置」開始後のガソリン価格の動向を見極めて、ガソリン代を節約しよう!
ガソリン価格情報については、ガソリン価格比較サイト gogo.gsにて情報共有していきましょう。
≫ 5月22日以降ガソリン価格値下がりへ!燃料油価格定額引下げ措置に変更 (2025/5/21公開)