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2023/08/04 19:33

ガソリン価格も気になるけど、灯油が平成20年以来の110円・・。つのる政治不信

平成20年8月、ガソリン価格が会員価格で180円/Lになりました。このときのWTI原油価格は1バレル141ドル(但し為替相場は1ドル110円程度)でした。その後のリーマンショックで、原油価格は急落。この頃は月に1度の価格改定だったので、8月一杯180円のガソリンを給油しました。節約しました。驚いたのは、灯油価格です。「1Lで110円?このまま冬になったらどうしよう。」と。幸い、冬には80円、70円と原油価格の下落に伴って灯油価格は下がっていきました。
 今、灯油の価格が最安でも103円/L。大多数の店舗では110円/L以上です。北日本では、節約しようにも、節約できないのが灯油です。ガソリン補助金の減額・打ち切り+原油価格の上昇+円安と、ガソリン価格は180円/Lになりそうです。実際、毎週、多いときは週2回、ガソリン店頭価格が値上がりしています。そして、灯油110円/Lは、もはや、「買えない」領域に入っています。どんなに節約しても毎月200L~300Lの灯油の消費・・・。物価高の上に狂乱ガソリン価格の再来・・・。灯油も狂乱価格・・・・。年金生活に入ったら、どうすればいいのか。エアコンで寒さをしのげないのが北日本です。
 毎月、通勤で100Lのガソリンを使います(最高に燃費がいい車でも)。これから冬になれば、灯油価格がずっしりのしかかってくる・・・・。自賠責を6000億円、大臣間折衝で貸す。そして返せない。返さない。自動車税も重量税も一般財源化。目的税などもはや存在しないのでは?と思うと、ますます政治不信に陥るのです。
 消費税以外ほとんどかからない灯油だから、減税などできない。税金の使い道をしっかり監視しないと、支払った人に使われるべき税金も、目的外で平気で使われる。そういえば、平成20年頃かな?民主党政権になって暫定税率廃止になったのは。(東日本大震災で、トリガー条項は凍結されましたが)
 何を言いいたいのかわからなくなりました。不安と不満だらけなのが、石油製品価格、そして目的税の目的外流用・・・。なのです。政権党、大臣の皆様、庶民は困っています。

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